レスポンスがコンクリート構造物に施す工事の目的は、劣化や変状の補修はもとより、耐震補強、長寿命化、各種特性の強化、更には美装に至るまで、多岐にわたります。
そしてその対応も
無機材料↔有機材料
化学・電気的改質工法↔ 被覆・充てん等工法
(躯体性能向上)↔(劣化因子絶縁工法、形状補修)
伝統的な工法 ↔ 最新工法
目的や対象に合わせ千差万別の組み合わせで対応します。
しかし、工事は、材料や工法の優劣だけで、決まるわけではありません。
大切なことは、コンクリートを知り、材料を知り、最高の技術で施工すること。
レスポンスはコンクリートの状態、性能だけでなく、その立地・環境、今後の維持管理、LCCにまで踏み込んだ、調査、診断、提案、施術、アドバイス、見守りでコンクリートドクターゼネラルを目指します。
主な営業品目
Ⅰ.コンクリート防水、機能向上
〇防水、高耐久化、他
・躯体防水(水密改良)…屋根屋上防水、地下防水
・劣化抑制・長寿命化(耐性向上)、機能向上、表面保護
・被覆防水
・防食ライニング
・シーリング
・美観向上
Ⅱ.コンクリート構造物変状補修
〇施工に起因する初期変状、経年劣化や材料・環境・用途に起因する劣化変状
(ポップアウト、断面欠損、ひび割れ、漏水、鉄筋爆裂、鉄筋露出、浮き、ジャンカ、コールドジョイント、凍害、塩害、腐食浸食、アルカリ骨材反応)
・断面修復
・表面被覆
・ひび割れ補修(シール、塗布含浸、各種注入、結晶生成)
・鉄筋防錆、犠牲陽極
・躯体改質、躯体ち密化
・再アルカリ化、アルカリ付与
・腐食補修、防食ライニング
・漏水止水工(高圧樹脂注入、改質材注入)
・美観補修(コンクリート打ち放し補修)
Ⅲ.コンクリート構造物補強工法
〇断面性能の向上
・炭素繊維シート補強
・炭素繊維ストランド補強
・炭素繊維格子筋+PCM補強
・アラミド繊維シート補強
・断面増し厚補強
○剥落防止
・無機系材+ビニロン繊維シートによる表面被覆
・樹脂+ビニロン繊維シートによる表面被覆
・樹脂含浸塗布による表面被覆
Ⅳ.エンジニアリング
〇コンクリート構造物調査、診断、維持管理
・初期並びに劣化変状調査
・健全度の評価
・変状動向の予測
・寿命予測
・補修工法の提案
・維持管理手法の提案
・現地調査
・物性試験
・ASR判定、残存膨張の推定
〇その他コンクリート技術に関する提案、調査、施工
所属団体
ザイペックス協会…セメント結晶増殖材=XYPEX CEC
アストン協会…けい酸塩系表面含浸材=CS-2
コンクリート躯体防水研究会
水路補修改修工法研究会